アーカイブ特別公開|Rapidus CTO 石丸氏・北大 IFERS 秋永室長「本音で語ろう北大の半導体」
6月2日に開催したイベント「本音で語ろう北大の半導体 -徹底討論:北大教授陣×Rapidus CTO」のアーカイブ動画を公開します。特別公開期間は年内いっぱいを予定しております。この機会にぜひご視聴ください。
Rapidus CTO 石丸氏 講演「半導体が拓く未来と北大への期待」
AI時代における半導体の重要性と、日本の半導体産業再興に向けた挑戦について語ります。講演では、北海道・千歳で進む次世代半導体開発の最前線に加え、産業界・大学・地域が連携するエコシステムの重要性を解説。また、北海道のサケの回遊になぞらえながら、「北海道で学び、世界で経験を積み、再び北海道へ戻る」人材育成のビジョンを紹介しました。半導体を通じて社会に貢献する未来像と、若い世代への力強いメッセージが詰まった講演です。
◆ 講演者 プロフィール ◆

Rapidus株式会社
最高技術責任者(CTO)
石丸 一成 氏
技術部門全体を率い、2ナノという微細加工や最先端パッケージングの限界に挑む。 Rapidusの設立とともに世界から参集したトップエンジニアの一人。1988年に入社した東芝でロジック、メモリー両分野の現場でキャリアを積み、前職のキオクシアでは研究開発責任者を務めた。米国のUCバークレー校、IBMワトソン研究所などでも先端ロジックの開発に従事。工学博士(東工大)。2023年よりRapidus専務執行役員。2025年CTOに就任。技術開発を指揮するとともに次世代の人材育成にも取り組んでいる。
北海道大学 IFERS 半導体研究開発戦略室 秋永室長 講演「想い、意志、選択」
日本の半導体復興への強い想いを背景に、Rapidusの拠点化が進む北海道で展開される最先端の研究開発が紹介されました。「多機能化」と「微細化」という2つのトレンドに対する学術・産業界の挑戦に加え、研究者や実務家が結集する強力なチーム体制と国際会議を通じたグローバルなエコシステム構築の展望が語られます。「北海道から世界の半導体分野を先導する」という熱いビジョンと、次世代のイノベーションを担う地域と人材への期待が込められた必見の講演です。
◆ 講演者 プロフィール ◆

北海道大学
IFERS 半導体研究開発戦略室 室長
情報科学研究院
秋永 広幸 教授
北海道大学で、世界で1番の半導体研究開発力獲得に挑む。約30年間の産業技術総合研究所勤務を経て、2025年4月、北海道に移住。産総研では、新原理トランジスタ、半導体メモリの基礎研究から実用化を推進し、連携企業によって事業化に成功。ベルギーimecから帰国後には、先端機器共用施設事業も推進し、ナノデバイスセンター長を務めた。工学博士(筑波大)。2006年より国際半導体ロードマップ活動に参画、国際標準化活動ではIEC TC113 のコンビーナ等を務めている。
なお、座談会セッションについても今後順次公開予定です。どうぞご期待ください。