北海道から
世界を変える
半導体人材を

北大は「セカンド・アンビシャス」として、
北の大地で半導体というフロンティアに挑みます。

2023年、最先端半導体の量産に挑む企業Rapidusが、北海道にやってきました。
いま、北海道は「技術の最前線」として、世界の視線を集めています。
この絶好の機会に、北海道大学は自らの意志で動き出しました。
育てたいのは、日本の産業を支える力。北海道の未来を切り拓く意思。
そして、変化の時代を生き抜く、しなやかで実践的な知性です。
創基150周年を迎える私たちは、クラーク博士の「Be ambitious!」を胸に、
“Second Ambitious”として、半導体というフロンティアに挑みます。
未来を担う人材を、ここから。

この挑戦に、どうかご支援をお寄せください。

半導体人材不足という課題に、北海道大学はどう向き合うのか
― その挑戦を支える寄附のお願い ―

北海道大学では、半導体人材の育成を加速するため、学生の海外派遣や実践的な教育環境の整備を行っています。
本ページは、その取り組みを支える寄附のご案内です。

半導体をめぐる現状

①深刻化する人材不足

世界的に拡大を続ける半導体市場。
国内では、今後10年で少なくとも4万人以上の人材が不足すると予測されています。

②半導体を「つくる」「つかう」、そして「つなぐ」

今、人類史上最も高度なものづくりの力、課題を解決する使い方をデザインする力、そして様々な知識・技術・分野をつなぎ社会実装する力が求められています。


この課題を解決するには、単に人数を増やすのではなく、
質の高い半導体人材を継続的に育てる仕組みが必要です。

北海道大学が目指す人材育成

北海道大学は、単なる技術者ではなく、
「半導体で社会課題を解決できる人材」の育成を目指します。

「半導体✕AI・データサイエンス✕フィールド科学」
この知の掛け算こそ、北大ならではの強みです。

答えのない時代に、問いを立て、使い方をデザインする。私たちは、北海道からそんな人材を世界へ送り出します。

本基金では、大学院生を中心に、学部生や高専卒業生までを含め、質を保証した高度な半導体人材を道内全体で育成していきます。
トップ人材・高度人材・基盤人材を連続的に育てる仕組みを支援します。

育成する人材像


北大のこれからの挑戦

世界標準を超える教育連携へ

海外大学・研究機関への派遣や、国際共同研究プロジェクトへの参加を通じて、グローバルな視点と実践力を身につけます。すでに、台湾・アメリカ・ベルギーなどとの連携が進行中です。

実践力を育てる次代の半導体人材

北海道初の実習施設「半導体プロトタイピングラボ」を北大内に整備し、他大学・高専、企業にも開放。実社会の課題に挑む学びの場をつくります。

オール北海道で挑む新たな人材育成

Rapidusとの包括連携をはじめ道内の高専や大学、企業との連携が着実に進行中。オール北海道での産学連携を進め、国際基準での新たな人材育成が進んでいます。

基金の使途

半導体人材育成に資する以下の取り組みを支援します。

海外拠点での研修への支援

未来を担う大学院学生が、海外の最前線で学ぶ機会を広げます。2025年には、ナノエレクトロニクスとデジタル技術における世界有数の研究イノベーション拠点であるimec(ベルギー)への派遣も実現しました。世界での経験が、北海道の人材をさらに強く育てます。

「半導体プロトタイピングラボ」に係る費用への支援

北海道で初めて、学生が“設計から試作・評価まで”主要な工程を体験できる実習ラボを整備します。全国的にも限られるこうした環境を、道内の大学生・高専生に開放することで、未来の半導体人材が育つ機会を創出します。

「半導体プロトタイピングラボ」は、研究開発の「場」と「人」の両面から半導体産業を支え、特に北海道では地域全体の半導体エコシステム強化の要となることを目指します。

教育環境整備への支援

半導体人材育成のエコシステムを育てるための研究環境を整えます。研究・教育・産業が連動するこの地で、未来を担う人材が育つ土壌をつくっていきます。

奨学金等への支援

学びたい学生の経済的負担を軽減し、安心して半導体分野へ挑戦できる環境を整えます。未来へ進む力を、途切れさせないための支援です。

関連イベント開催への支援

講演会やシンポジウム、学生・企業との交流イベントの開催を支援。研究者・企業・学生が直接つながる機会を増やし、道内半導体エコシステムの形成を促進します。

基金の活用報告と御礼

これまでにいただいたご支援により、2025年には、ナノエレクトロニクスとデジタル技術における世界有数のイノベーション拠点であるimec(ベルギー)への研究派遣を実現しました。

派遣実績(2025年度)

【派遣先】imec(ベルギー)
【派遣期間】2025年9月~11月

現地で取り組んだ研究内容や、海外で研究することの意義について語ったインタビュー記事を公開しています。ぜひご覧ください。

ベルギーimecで最先端の光電融合研究に挑んだ村椿太一さん
(情報科学院  博士後期課程3年)

今回の長期滞在において現地で求められる成果の水準は格段に高いものでした。しかし、滞在中の研究成果についてimecから高い評価をいただくことができ、これまで磨いてきた能力と技術への確かな自信につながりました。基金による支援には大変感謝しています。今後も、世界を舞台として日本の半導体業界の発展に貢献したいです。

環境モニタリングセンサーへのリザバーコンピューティングの応用に挑んだ松野史門さん
(情報科学院 修士課程2年)

国境や研究拠点を越えて現地チームと協働し、日常的な英語議論の中で研究を前進させた実践的経験は、私にとって最大の学びとなりました。
imecでは自身の研究領域の可能性と課題を多角的に議論し、社会実装へとつながる視点と具体的な連携像を得ました。今後もimecと継続して研究を進めていきたいと思います。ご支援を賜り、ありがとうございました。

基金について

ご寄附いただける皆様と一緒にこの大切なプロジェクトを進めたく存じます。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

北大フロンティア基金ホームページからのお申込み

クレジットカード決済、コンビニ決済がご利用いただけます。
下記の専用フォームからお申込みください。

北大フロンティア基金および税制優遇措置について

ご寄附については個人について、法人についてそれぞれ税制上の優遇措置がございます。詳細は下記をご確認ください。
https://www.hokudai.ac.jp/fund/organization/

お問い合わせ
社会共創部広報課 卒業生・基金室基金事務担当
TEL:011-706-2017  Mail:kikin@jimu.hokudai.ac.jp

半導体人材育成支援基金についてのお問い合わせ

半導体人材育成支援基金や半導体に関する本学の取り組みについて、ご不明な点やご関心がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
半導体フロンティア教育研究機構 事業支援室
TEL:011-706-3205  Mail:semicon-jimu@general.hokudai.ac.jp