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お知らせ

2026-06-02

「北大半導体ビジョン」および「IFERSミッション」を策定しました。

北海道大学半導体フロンティア教育研究機構(IFERS/アイファース)は、「北大半導体ビジョン」および、その実現に向けた道筋である「IFERSミッション」を策定し、公開しました。

私たちが思い描くのは、精密な電子技術で効率を高めるためだけのデジタル世界ではなく、「土」と「水」の匂いがし、人の「温かみ」を持った半導体が活躍するWell-being社会の姿です。

嵐が吹き荒れる国際情勢の流れの中で、北海道は日本列島で最も注目される地域となりました。その北海道の可能性をさらに大きく開いていく原動力が「半導体」です。

北海道大学総長 寳金清博

半導体への挑戦を通して、北海道大学はどのように地域と関わり、どんな未来を切り拓いていくのか。Rapidus株式会社が北海道に誕生し=「光は北へ」、先端半導体の研究と人材育成を進め=「光は北から」、そして、先端半導体から世界を変える=「光は世界へ」。 私たちはそのための道標として、この北大半導体ビジョンをまとめました。

北大半導体ビジョン

北大半導体ビジョンは、北海道大学の全学ビジョンである「HU VISION 2030」でも示している「Excellence(教育・研究の卓越性)」と「Extension(社会展開力)」という、直交する2つの座標軸の上で昇華する形として策定されています。

そのうえで、半導体分野において「つくる」「つかう」「つなぐ」の三つの道筋を通じて、「半導体に命を吹き込み、未来を切り拓く」ことを掲げ、教育・研究と社会連携を一体的に推進し、人の「温かみ」を持った半導体が活躍するWell-being社会の実現を目指します。

※クリックすると拡大します。

また、「Novel Japan University」の考え方を踏まえ、実社会に向き合い、人々の営みの基本に立ち返った価値創出を重視します。これらを通じて、半導体を起点に未来を切り拓いていきます。

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IFERSミッション

IFERSは、半導体分野のヘッドクォーターとして、北大半導体ビジョンの実現に向け、「つくる」「つかう」「つなぐ」という三つの道筋で取り組みを推進します。

パンフレットダウンロード

本ビジョンおよびミッションの詳細につきましては、パンフレットにてご確認いただけます。以下よりダウンロードのうえ、ご覧ください。

パンフレットのデザインに込めた想い

半導体には一般に「機械的」「無機質」といった印象が伴うことも少なくありません。本パンフレットではそれを乗り越え、「人や社会に寄り添う温かみのある半導体」をテーマにデザインしています。

キービジュアルでは、北大らしさを象徴する緑を基調とし、「手のひらの半導体」をモチーフとして、半導体が特別な技術ではなく、暮らしや未来を支える身近な存在であることを表現しました。 さらに、誌面に配したカラフルな要素には、半導体技術が多様な分野と結びつき、新たな価値を生み出しながら広がっていくことで、Well-beingな社会の実現につながるという想いを込めています。